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2026.01.22
コラム

老後の安定収入に!「年金代わりの不動産投資」の考え方

老後の安定収入に!「年金代わりの不動産投資」の考え方

老後の資金問題など将来への不安が話題になる中、「年金だけで生活できるだろうか?」という不安を抱える方や、「老後の収入源を今から準備したい」と考える方は増えています。

そんな中で近年注目されているのが、 “年金代わりの不動産投資”です。

しかし不動産投資は、仕組みやリスクを理解しないまま始めると後悔につながることも少なくありません。

今回は、老後の収入源として不動産投資を検討する方に向けて、「どんなメリットがあるのか」、「気をつける点は何か」 といった点を丁寧に解説します。

「不動産投資=年金代わり」と言われる理由

老後の“第二の収入源”として不動産投資が選ばれるのには、次のような理由があります。

 

理由①:毎月安定した家賃収入が入る

家賃収入は“景気に左右されにくい収入”です。

入居者がいれば毎月決まった収入が得られるため、年金と組み合わせて安定したキャッシュフロー をつくれます。

会社員で働けない状態になっても、家賃は入り続ける可能性があり、「働かなくても収入がある状態」を作れる点が大きな魅力です。

 

理由②:ローン返済後は“ほぼ丸ごと収入”になる

投資用ローンは家賃収入で返済するのが基本です。

定年までにローンを完済すれば、老後は管理費・修繕費などを差し引いたとしても “家賃が年金代わり” になります。

30代〜40代で始める人が多いのも、“老後までにローン完済を狙える”からです。

 

理由③:生命保険の役割も果たす

投資用ローンは 団体信用生命保険(団信) が付いているため、万が一の時はローン残債がゼロになります。

その時点から家賃収入はそのまま家族に入り続けるため、生命保険の代わりとして考える人も増えています。

年金代わりの不動産投資”で気をつけたいポイント

メリットが多い不動産投資ですが、当然リスクもあります。

 

注意点①:空室リスクはゼロではない

どんな物件にも空室リスクがあります。

特に避けたいのは、次のような物件です。

 

・需要が少ないエリアの物件

・家賃設定が合っていない物件

・古すぎて競争力が低い物件

 

「立地」「家賃相場」「建物の管理状態」 をしっかり見極めることが重要です。

 

注意点②:修繕費や管理費は定期的にかかる

マンションなら修繕積立金や管理費などが、戸建てなら屋根・外壁の修繕や設備交換費など、維持管理には年間数万円〜数十万円が必要です。

“手取りの家賃はいくら残るか”を把握することがポイントです。

 

注意点③:ローン返済計画が甘いと老後が苦しくなる

ローンが家賃収入で返せるといっても、返済額が家賃に対して重すぎるとキャッシュフローが苦しくなります。

目安としては、

家賃>返済額+固定費(管理費・修繕)

になる物件が理想です。

 

注意点④:利回りだけで判断すると危険

ネットでよく見る「高利回り物件」は、

 

・立地が悪い

・築古で修繕費が高額

・空室期間が長い

 

などの“理由あり物件”が多いのも事実です。

利回りだけで判断せず、「入居需要の高さ=安定収入につながるか」を軸に選びましょう。

年金代わりの不動産投資を成功させるコツ

 

不動産のプロの立場から、特に重要と感じるポイントをまとめました。

 

コツ①:立地選びが“ほぼすべて”

老後も安定して家賃を得るためには、入居者が途切れにくい立地であることが最優先です。

次のようなポイントを基準に考えるとよいでしょう。

 

・駅徒歩10分以内

・再開発エリア

・大学・商業施設が近い

・単身者ニーズが高いエリア

 

「建物はボロでも立地が良ければ埋まる」というのは不動産投資ではよくある話です。

 

コツ②:無理のない返済計画にする

「返済額を家賃より低く抑える」というのは、最重要ポイントです。

返済比率が小さいほど、修繕費の突然の支出や空室期間に耐えられます。

 

コツ③:中古・新築、それぞれの特徴を理解する

中古物件、新築物件にはそれぞれメリット・デメリットがあります。

どちらかに優劣があるわけではなく、自分の投資スタイルや資金計画に合う方を選ぶことが重要です。

 

中古物件のメリット

・価格が下がっていて利回りが高い

・初期費用を抑えやすい

・立地が良い物件が多い

 

中古物件のデメリット

・修繕費が早期に発生しやすい

・融資条件が厳しくなることがある

・設備が古く、競争力が弱い場合がある

 

新築物件のメリット

・入居が決まりやすい

・修繕費が少なく管理が楽

・家賃が高くとれる

 

新築物件のデメリット

・価格が高く、利回りが低くなりがち

・購入直後に価値が落ちやすい

・初期費用が高めになり、手元資金に余裕が必要になる

 

コツ④:物件購入前に“家賃相場”を必ず調べる

家賃相場がわかれば、本当に安定して家賃が取れる物件なのか、誇張された利回りではないか、といったことが判断できます。

仲介会社は過去の成約事例や周辺相場を把握しているので、購入前に必ず相談するのがおすすめです。

まとめ

 

不動産投資は、働かなくても毎月収入が入り続ける可能性があり、ローン完済後は“年金にプラスされる第二の収入源”になります。

ただし、リスクをきちんと理解したうえで選ばなければ、逆に負担が増えてしまうことになりかねません。

大切なのは「老後のために、今から準備する」という視点で、無理のない計画を立てることです。

不動産投資を始めたいけれど何から考えたらよいか分からないという方は、いつでも私たち不動産のプロにご相談ください。